ミーハー主義。

テレビ業界で働く私が、アイドル・テレビ番組・映画などについて書きます。

Netflixで観られるおすすめのドキュメンタリー作品を10本厳選したよ

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事実は小説より奇なりとはよく言ったもので、作り話より面白いのがドキュメンタリーの魅力。今回はNetflixで観られるドキュメンタリー作品を紹介していきます。Netflixオリジナル作品も合わせて紹介していきます。

 

1. 監督失格

この映画の監督である平野勝之は当時恋愛関係にあったAV女優林由美香と共に、東京から北海道への自転車旅行に挑戦します。その後恋人関係が別れた後も友人同士だったが、ある日由美香が姿を表さなくなり自宅に行くと彼女は死んでしまっており・・。というあらすじ。

全編ドキュメンタリーで、ラスト20分のシーンはもう訳がわかりません。面白いとか感動するとか絶望するとかではなく、圧倒される。

映像を撮ることは生きることであり、人生の表現であると教えてくれる作品。二人の愛にただ言葉を失います。「シン・ゴジラ」の監督である庵野秀明もプロデューサーとして入っており、見応え十分。

 

2. アクトオブキリング

インドネシアで起きた100万人大虐殺の真相を探るドキュメンタリー映画。その方法は虐殺の加害者に自らの虐待シーンを演技で「再現」させること。初めはにこやかなムードだったのも、再現が続くにつれ人間の闇が明らかになっていく、と言うあらすじ。

目を背けたい現実と、それでも頑としてそこに存在する現実と。生暖かい気味の悪さが続く映画。後、こんなにスタッフロールが怖いと思う作品はないです。最後まで観て欲しい。

 

3. Banking on Bitcoin

 

4. イグジット・スルー・ザ・ギフトショップ

覆面のストリートアーティスト、バンクシーの初映画監督作品。アート界に疑問を投じ、表現って何?商業的な成功が全てなの?と言う本質を突きつけてくる作品。アートやバンクシーに対する予備知識がなくても楽しめますよ。アイロニーが効きまくっていて、観終わった後はなんだかニヤニヤしてしまう。

 

5. ファッションが教えてくれること

米版VOGUEの編集長アナ・ウィンターの生き様を描いたドキュメンタリー作品。アナ・ウィンターと言えば「プラダを着た悪魔」のモデルとなった方ですね。信念を持って働く決断力。世界のトレンドを作れる実力。何を取っても一流で仕事を頑張りたくなる作品。

 

6. くすぐり

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(出典:Tickled | Netflix)

Netflix限定配信。くすぐり我慢選手権を調べていくうちに、どんどん組織の闇が明らかになってくるドキュメンタリー。おふざけ動画だと思ったらとんでもない暗い世界に引き込まれ、そのギャップに怖さが増してきます。演出がうまく映像に引き込まれてしまいます。

 

7. レディーガガ:Five Foot Two

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(出典:Gaga: Five Foot Two | Netflix Official Site)

Netflixオリジナル。レディーガガがスーパーボウルに出演するまでを描いた作品。派手なファッションや見た目が注目されますが、この作品ではガガの内面を徹底的にさらけ出させています。マドンナへの口撃だったり、恋人との破局を語ったりと人間らしいところを見せてくれています。その中で見えるガガの信念の強さにファンでなくても心動かされてしまう。 

 

8. 困った時のロジャー・ストーン

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(出典:Get Me Roger Stone | Netflix Official Site)

Netflixオリジナル。トランプ大統領の誕生には裏で手ぐすねを引いている男がいた。それがロジャー・ストーン。闇の政界の顔。リアルな「ハウス・オブ・カード」でアメリカっぽくて面白い。政治はショービジネスと言い切る彼の手腕に惹かれていってしまいます。

 

9. ホットガールズ・ウォンテッド

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(出典:Hot Girls Wanted | Netflix Official Site)

Netflixオリジナル。アメリカの素人ポルノ動画に出演する女の子たちの生活を追ったもの。ネットで簡単に応募できてしまうのが現代社会の怖いところ。今は金銭的に充実しているからいいけど、将来どうしよう・・と言う女の子たちの不安に心が痛みます。女の子の家族とのシーンはリアルでなんだか泣けてきてしまう作品。

 

10. 殺人者への道

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(出典:Making a Murderer | Netflix Official Site)

1985年にレイプ事件を起こしたと逮捕、その後18年服役していた男スティーブン・エイブリーだったが、2003年のDNAの再鑑定により、ようやく冤罪であったことが判明され釈放されるも、また別の女性の殺人事件の容疑者として緊急逮捕されてしまう。法廷での争いの末に・・。と言う作品。アメリカではかなり話題になった問題作。是が非でも有罪にしたい当局の捻じ曲がった捜査など警察への批判が存分に詰まった作品で、正義ってなんなんだ。。と思いました。

 

まとめ

観たいと思うドキュメンタリー作品はありましたでしょうか。通常ドキュメンタリー作品を製作するにはかなりお金がかかります。カメラを回している期間が長く、その分編集も大変なためです。そのため、日本の民放テレビ局では採算が取れないためほとんど放送しません。しかし、ドキュメンタリーというジャンルは事実を写すという点で必要な表現だと思います。Netflixというビジネスモデルでこそ成り立つこのドキュメンタリー作品をますます広めていってほしいですね。